現代人はミネラル不足

お肌のためにも健康のためにも、栄養のバランスがとれていることは大事。こんなことはみなさん良くわかっていらっしゃいますよね。

ただ、毎日忙しい中できちんとバランスがとれた食事をするのは大変です。そしてある程度意識していても、現代人に不足しがちなものがミネラルです。

このミネラルは肌の新陳代謝のためにとても大事なもので、皮膚の基盤となるコラーゲンの生成にも大きく関わっています。

昔の日本の食卓では、小魚や海草などミネラルをたくさん含んだ食材をたくさんとっていましたが、今は欧米化した食事が中心で、なかなかこういった食材をとる機会が減っています。サプリメントを使って補う方法もありますが、やはりできるだけ自然の食物から摂るように心がけたいところですね。自然のものは、それ自体がいろいろな栄養素を含んでいますから。

特にお肌に必要なミネラルは亜鉛マグネシウムなのですが、亜鉛は牡蠣に、マグネシウムはひじきなどの海草やナッツ類に多く含まれています。

ビタミンはお肌の味方

ビタミンCの配合された化粧品も多いですが、紫外線を浴びた後などにビタミンCが効果的であることは良く知られていると思います。紫外線を浴びると活性酸素が発生するのですが、活性酸素を除去する力があるとされているのが、ビタミンCやビタミンE、ベータカロテンなのです。

ビタミンCは、ご存知のように柑橘類や野菜多く含まれます。熱に弱いので生で食べるのが良いですね。

その他、表皮の部分に関係するのがビタミンA、たんぱく質の代謝に関係するのがビタミンB2、ビタミンB6です。

ビタミンAは油に溶けるので、野菜炒めなどにすると効果的に摂ることができます。野菜では緑黄色野菜に多く含まれていて、鶏や豚のレバーにも多く含まれます。ニラレバ炒めなどはまさにバッチリなメニューということですね。

ビタミンB2は水に溶けてしまうので、スープなどで溶け出した分までとれるようにすると良いですね。うなぎや卵などに多く含まれています。

ビタミンB6が不足すると口内炎などになるのをご存知の方も多いでしょう。B2と同じく水溶性です。かつおやまぐろなどに多く含まれます。バナナにも多いので、朝食代わりに良いかも。